WHAT'S INDUSTRIAL STYLE?
FOR CREATIVE OFFICE DESIGN

おしゃれなインダストリアルモダンスタイルの
シェアオフィス「PREMIUM SOHO 表参道」

インテリアデザインコンセプトに「インダストリアルモダンスタイル」を採用した、おしゃれなデザイナーズ・シェアオフィスが、PREMIUM SOHO 表参道です。
このページでは、PREMIUM OFFICEの表参道のインテリアフォトギャラリーという形を通じて、インダストリアル、あるいはインダストリアルモダンスタイルのシェアオフィスのご紹介とその醍醐味をお伝えします。

注)当サイト掲載写真のデスクやチェア、その他のインテリアは予告なく変更する場合がございます。
現況と掲載写真と異なる場合は現況を優先します。

インダストリアルスタイルのワークスペース

インダストリアルスタイルは、工業的な要素や素材を取り入れたデザインのスタイルです。これは、工場や倉庫、工業施設などの空間がデザインのインスピレーションとなっています。

これらの要素を取り入れたデザインは、無駄を省きながらも力強く、独創的で魅力的な空間を作り出します。工業的な要素がもたらす無骨で力強い雰囲気が、多くの人に魅力的なデザインとして受け入れられて広がりました。

以下に、インダストリアルスタイルの特徴や要素についていくつかご紹介します。

■素材の使用:

インダストリアルスタイルでは、素材として金属やコンクリート、ガラスなどがよく使われます。これらの素材は、そのままの風合いや質感を活かして使用され、加工されたりペイントされたりすることがありません。

■開放的な空間:
インダストリアルデザインは、一般的には広々とした開放的な空間が特徴です。柱や梁、天井などの構造物が見えるデザインが一般的です。

■ラフな仕上げ:
インダストリアルスタイルの家具やデザインは、わざとらしいほどにラフな仕上げが特徴です。剥がれたペイント、傷、さび、溶接跡などがあえて残され、無駄な装飾を極力排除します。

■機能性と実用性:
インダストリアルデザインは、機能性と実用性を重視します。家具やデザインは、その機能を果たすだけでなく、そのデザイン自体がその機能を強調する形になります。

■レトロな要素:
インダストリアルスタイルは、しばしば20世紀初頭から中頃の工業施設や倉庫の雰囲気を再現しています。このため、レトロなライト、ビンテージな家具、古びた看板などが使われることがあります。

■モノクロや中立色の使用:
インダストリアルデザインでは、白黒や中立色がよく使用されます。これにより、無駄な装飾が排除され、シンプルでモダンな印象が生まれます。

■再利用とリサイクル:
インダストリアルスタイルは、再利用やリサイクルを重視します。古い工場や倉庫の部品を使った家具やデザインが人気です。


PREMIUM SOHO 表参道の場合
インダストリアル「モダン」

ブルックリンスタイルとどう違うのか

表参道のインテリアデザインのコンセプトは、インダストリアルスタイルですが、拠点のオープン時よりもネオン管の装飾を施したり、と少しづつリニューアル工事した部分もでてきて、徐々に「ブルックリンスタイル」的なアプローチを行っています。

そもそも、ブルックリンスタイルとインダストリアルスタイルはどう違うのか、という点でいえば、ブルックリンのアーティスト達が、そこの倉庫を自宅にして住む際に、自分でさらにおしゃれにDIYでリノベーションしていったインダストリアルスタイルの派生形がブルックリンスタイルです。

【歴史的な背景の違い】

インダストリアルスタイルが元の素材そのままなのは、そもそも、おしゃれにしたいとかの動機で始まったスタイルではなく、工場や倉庫を仕方なく住居にせざる得なかった人たちがいて、それがいつのまにか、「この工場、倉庫感むき出しの家って、意外とおしゃれでカッコいいね」みたいにスタイル化していったからです。

一方、ブルックリンスタイルは、そのインダストリアルスタイルをベースに、アーティストのような人々が「どうせなら、もっと自分の好きなようにオリジナリティ出しておしゃれな家にしてみようよ!」みたいに、どちらかというと、好き好んで倉庫の跡地を選んでDIYでリノベした、みたいな歴史的な背景の違いがあります。

【独自のモダンさの追求】

PO表参道の場合は、オリジナリティある装飾で少しづつインテリアを変えているアプローチは「ブルックリン」のアーティスト達と同じですが、装飾の方向性がブルックリンスタイルとは異なり、あまり多くの装飾で素材を隠すことはせず、インダストリアル感を多く残したイメージにしています。

なお、「モダン」というワードについては、PUREMIUM OFFICEでも「インダストリアル・モダン」とか「ブルックリン・モダン」と使ったりしていますが、厳密な意味でいえば、「インダストリアルスタイル」をさらにおしゃれに進化させたのが「ブルックリンスタイル」と言えますので、そもそも、どちらのワードにも、「モダン」というワードをくっつけるのは少しおかしい使い方ではあります。

しかし、ひとつのスタイルで流行したものを、さらに少しづつ進化させた結果、同じスタイル名で呼ぶのも少し違うかな、という段階になった派生形に「モダン」というワードが重ねられる傾向にあり、「インダストリアル」も「インダストリアル・モダン」も「ブルックリン」も「ブルックリン・モダン」も微妙に異なるテイストに仕上げられていて、「ナルホド」と言える部分があれば、まあいいかな、という感じでしょうか。

【ブルックリンスタイルの浜松町との違い】

ただ、そうなってくると、「インダストリアル・モダン」と「ブルックリンスタイル」は同じ事じゃないか、ということになってしまいます。

そこで、インダストリアルモダンスタイルを知るには、その進化形の「ブルックリンスタイル」の浜松町と比較するのがわかりやすいので、表参道にはあまり使っていなくて、浜松町ではふんだんに使っている特徴的なヴィンテージな装飾品をご紹介しておきます。

ブルックリンスタイルの浜松町の装飾アイテム

天井や壁、床などの感じは工場・倉庫のインダストリアルスタイルがベースですが、そこにヴィンテージなシャンデリアやアイテムで、装飾しています。
こうしたアイテムはヴィンテージ感はあるものの、そもそも、倉庫や工場にはこういう装飾は存在しないでしょう。

表参道ではこういう派手なシャンデリアは使っていません。
工場や倉庫にはこういう鏡はおかないでしょう。
レトロなお洒落さを醸し出す壁面の装飾品

インダストリアルモダンスタイルの表参道

表参道では、インテリアデザインのベースは天井や壁、床をあまり装飾品で飾らず、照明も、シャンデリアのような装飾照明でなく、工場や倉庫で使われていても違和感のない照明だけです。

天井や床に比べると、壁の質感は工場や倉庫感をだせるような、でも実際にはこういう壁はないだろう、という部分に「モダン」な要素が混じっています。

明るさを確保するために大きめの照明は使っています
壁にかかっているのは実用性ある時計くらい
レトロ感ある照明をインテリアとしても生かしています。

Endless Unconventional Challenge

型にはまらないインダストリアルモダンを試行

オリジナリティある「モダン」

ここでいう「モダン」とは、シンプル、という意味ではなく、独自の解釈の意味を込めた「時代が求めるおしゃれさ」という意味で使わせて頂いています。
それは、これからの日本のクリエイティブ・オフィスに必要な、おしゃれの先にある「インタレストなデザイン(Interesting Design)」です。(これも勝手なネーミングです)

インダストリアルな空間は、古い工場や倉庫という、今の私たちが日常ではあまり遭遇しない非日常的なデザインです。(カフェとかに行けば珍しくはありませんが…)
それをさらに、オリジナリティある方向性で、非日常間のある空間にしていく、そういう「独自のモダンさ」の追求を試みています。

「これはインダストリアルモダンでもないし、ブルックリンスタイルでもないじゃないか、そのスタイル名を使うな」、というご批判もあるかもですが、「モダン」とつければ、それはもう、多様であってもいい(当然、ベースのイメージが失なわれない範囲ですが)というのが私たちの独自の「モダン」の解釈、使い方ですので、ご容赦ください。

こういうフロアスタンドも工場や倉庫にはありません
ネオン管はレトロ感はあるけれど、工場や倉庫にはありません

ハリウッド映画のセットのような空間
PS表参道スタイル

仕事から離れて映画を思い出すことに何の意味が!?

■同じことに集中しない時間を
仕事に集中している時には、人間の脳は余計なこと考えないように、その内容に関連することだけに意識を集中してしまいます。

集中できるということは、作業効率があがることであり、それはそれでとても大事だし、いいことなのですが、何かの問題にぶつかった時って、いい解決策がうまれなかったり、その問題にすら気づかずに、ずっと作業を続けて深堀していくことがよくあります。

そして、疲れて、ぼーっと休憩したり、お散歩にでかけていると、急にその解決策が浮かんだり、さっきまでやっていたことが、実は、途中から無駄なことに気がついたり、というブレイクスルーの瞬間が思いがけないときほどやってくる、そういうことってご経験ないでしょうか?

■DMNによるアイデア創出の仕組み
このことは、脳科学の進展により、徐々に解明されてきていることで、集中して同じことを続けているよりも、時々はリラックスして、その仕事の内容から離れてぼーっとすることが、かえって、集中している時よりも、いいアイデアを生んだりするのには、科学的な理由があったのです。

これを脳科学の用語で「デフォルトモードネットワーク(DMN)」による効果と言います。

そこで、PREMIUM SOHO 表参道では、せっかくのインダストリアルスタイルの空間を、このDMNが上手く働いて「クリエイティブオフィス」としての効果を高めてくれる空間にする、つまり「映画のワンシーンを思い出す」というくらいリラックスして意識を仕事からチェンジさせてくれる「インタレストなシェアオフィス」を追求しました。

■直前の仕事と違うことを自然に思い浮かべる効果

一見、仕事に余計な雑念を抱かせる無駄な空間かのように聞こえるかもですが、休憩時間にリラックスして「映画を思い出す」くらい、その直前の仕事の内容を忘れて、リラックスする、ということが、DMNを活性化させる、ということにもつながります。

もちろんDMN効果は、ぼーっと無意識の状態になるほどリラックスすることが必要らしいので、仕事から意識をチェンジして、また別のことに意識を集中しすぎるとDMNの状態になりませんので、疲れてコーヒーでも飲みながら、ぼーっと、こういうネオンサインとかを眺めている時に、無意識に映画のワンシーンでも思い浮かべるほどの状態になれば、ということです。

■意外にも仕事に結びつくかも!?

しかし、DMNで無意識に思い出す映画は、もしかすると直前まで解決策が浮かばなかった課題を解決してくれるような何かのアイデアに結び付くようなワンシーンを思い浮かべさせる可能性があります。DMNは大脳に蓄えられた過去の記憶を、猛烈なスピードで脳内から引き出して、意識していたら思いつかないような情報と情報を勝手にむすびつけてくれる可能性があるのです。(ぼーっとしている時に、実は、脳は猛烈に働いてくれているらしいです。)

という訳で「映画のワンシーン」ようにしてみるなどというのは、一見、単にインテリアデザインで遊んでいるだけのように思われるかもですが(いや、確かに遊んでもいますが(笑))実は、このような科学的な効果があるんですよね。

トム・クルーズになった気分!?で、遊んでみたら、ミッションインポッシブルの映画の中に問題解決のヒントがあった!…なんてことがあるかも…

インダストリアル感の感じられるSF映画

カルトSF映画の金字塔「ブレードランナー」
に見るインダストリアル感

インダストリアルスタイルを観れる映画となると、オールドなシネマなら数えきれないくらいあるかもでご紹介しきれないのですが、むしろ、SF映画なのにインダストリアル感が満載の映画をご紹介しておきます。

それが、今の「サイバーパンク」という世界観のルーツの一つと言われているSF映画の金字塔「ブレードランナー」です。

実際、ブレードランナーでは、インダストリアル・デザイナーという肩書の「シド・ミード」のデザインによる近未来の中に退廃した工業都市風の風景が描かれています。

このブレードランナーという映画、今でこそSF映画の大傑作として高い人気を誇っていますが、セット作りの現場では、その当時のスタッフはこの世界観がこれほど歴史に残る名画の大きな要素となることなど全く予想もできず、理解不能だったようで、ハチャメチャな状態に陥り、撮影も大幅に遅れたり、リドリースコット監督と主演のハリソンフォードの関係もトラブルで大きな確執を抱えるなど、映画の世界同様に大変な「カオス」な状態に陥ったという逸話が残っています。

この「シド・ミード」はインダストリアルデザイナーという肩書ではありますが、インダストリアルスタイルのような建築デザインのスタイルの専門家という訳ではなく、「工業製品デザイン」という意味のデザイナーです。

しかし、シドミードの作りだしたクルマ等は、インダストリアル感のあるレトロな都市を「未来」として感じさせるデザインとして秀逸で、この未来の工業製品と古くなった都市の混沌とした世界を「近未来の都市」として描き出した最初のSF映画ということで、ブレードランナーが「サイバーパンク」のルーツ(諸説ありますが)ともいわれる所以です。

このように、インダストリアルな世界は、なぜかSFっぽい未来感ともマッチするのが不思議ですよね。
また、表参道の独自の装飾のように、ホテルや住宅っぽいフロアスタンドとかを置いたり、ネオン管のサインをつけたり、フィッティング機能付きのレトロ感のない普通のワークチェアとレトロなチェアを混在させたり、といったことも、特に違和感なくマッチするのもこのスタイルのメリットです。

ブレードランナー風になるかやってみました。(クルマの模型はCG合成)

PO表参道スタイル
独自の多様な「モダン」さを試行

フロア内にはインダストリアルスタ入りではない多様なテイストの空間をご用意。
各エリアで異なる映画のワンシーンを撮影できそうなイメージです。

ハリウッドミラーは工場や倉庫にはありません
スポーツバー風の会議室
60年代アメリカンシネマ風、あるいは、ブレードランナーのサイバーパンク風?に見えてきます
ヴェンダースペースは複合機や冷蔵庫など「現代の工業製品」があっても違和感がない「シド・ミード」的な空間
クワイエットコーナーは敢えて異なるスタイルに
フォンブース内もインダストリアル感は無し

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